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3月のアトリエ・春は来たけれど・・・!!

世界ではウクライナにロシアが侵略戦争をおこなっている。
毎日悲しいニュースに接している。
遠かった戦争が目の前にある。
70年前の日本の起こした戦争の、侵略した国の人々もウクライナの人々と同じ悲しみを味わったのだと、
教科書でしか知らなかった残虐な実情が胸に迫る!

東北では今日も地震で災害が起きている。
自然災害や貧しさ、人間はそれらと戦わないと生きていけないものだけれど、
これだけ文明が進んだのだから、戦争の軍備の開発ではなく、
世界が協力して、自然災害や貧しさを克服できる方策を開発できないものだろうか!

人を理解するのは難しい、国を理解するのも難しい、
ウクライナの人々が、盾にされているような戦争で、渦中の子供たちのことを思うといたたまれない。
ただただ早く終わることを祈るしかない!

 

子供教室では花を描きました
色々な花がさきました。
かわいい花、朝露のきらめきの様な美しい花、豪華だけれど素朴な花
その子その子の感覚と、表現で、色々な春を感じます。

2月のアトリエ・相撲の前に美しい魚たちが!

相撲の前に、子供教室では魚を描きました。
毎週、同じ魚が魚売り場になく、用意するのが大変でしたが、
気持ち悪い、臭いな~と言いながらも、
子供達はとても面白い魚を描いてくれました。
毎週2回食べた鯛のお頭の塩焼きは、とてもおいしかったな~!!

 

 

 

 

2月のアトリエ・相撲ゲーム作り、横綱は?

子供たちは相撲ゲームの面白関取を作りました。
恐竜や猫、ロボット、ジブリからとか、オリジナルも、
色々なキャラクター関取を作りました。

戦って負けると、何回も形を補修したり、作り直したり、
強さを目指しました。
横綱は、安定した形のロボットと、
少し前に傾斜した形の恐竜でした。
皆、絶対負けたくない!闘志にあふれていて頼もしいな~!!

コロナ鬼はなかなか去ってくれないけれど、
子供たちを見ていると、厳しい寒さに負けず、頑張れそうです!!

 

 

1月のアトリエ・寒い1月、寒さはまだまだ!

オミクロンが猛威を振るっている、寒い一月。
寒さと、猛威はまだまだ続きそうです。
ご先祖様を見れば、親を早くに亡くした者、
子を早くに亡くした者も多くおり、皆それぞれ悲しみを抱えながら、
それでも、与えられた命を生き抜いた者も多い、
大人も子供も、元気な体と、好きなことに没頭できる時間が少しでも持てれば、
色々乗り越える力も持てるのではないかと、思う。
宮沢賢治の「アメニモマケズ」が頭の中をグルグル廻る一月です。

五黄の虎達がコロナを退治してくれるかな!!

2022年1月のアトリエ・今年は寅年

 

 

 

 

 

 

今年は寅年、子供たちは版画でカレンダーを作っています。
たくさんの虎がたんじょうしていますが、強くて獰猛そうですが、
どれもどこかかわいくて、どこかユーモラスな虎たちです。
かわいい猫も、面白い狸も登場しています。

 

 

アトリエに寒さからのがれるように入り込んだササキリ
でしょうか?
しばらく住んでいたのですが、死んでしまいました。

 


庭のローズマリーにずっと留まっていた夜蛾もいつの間にか
いなくなっていた。
鳥に食べられたのか?飛んで行ったのか?

 

どんなに近付いても、微動だにしないから、
もしかしたら死んでいるのかも、と思っていたけれど!
家人は、過ごしやすい所に飛んで行ったのだという!
そうであって欲しい!

最近は昆虫の種類が減ってきたような気もする。
絶滅危惧種などという言葉もよく耳にする。

近頃、ニュースなどを見聞きすると、
一番の絶滅危惧種は人間なのではないかと、思ったりするが、
庭から、窓ガラス越しに見る、古いアトリエのステンドグラスが美しく、
暗くなりそうな気持に光を与えてくれる。
作った人もこの美しさを想って作ったのだろうか!

これから、雑草に覆われて困ってしまう庭は、
良くも悪くも、虫達や思いがけなく出会える草花であふれる。
寒さに震えながら、春を思う。

12月のアトリエ・もうすぐクリスマスだけれど

 

 

 

 

 

 

もうすぐクリスマス
子供たちが作ったような、
ステンドグラス風の灯のともる置物を作って、
ツリーのそばに飾ってみました。
今年もニュースを見れば、重く、苦しいことが多く、
気持ちが晴ればれとする日はまだ遠いのかもしれませんが、
日々、小さな楽しみや、小さな喜びを見つけ、
心に小さな灯を灯しなから、
新しい年を迎えましょう!

 

12月のアトリエ・虫たちの冬

12月に入り、寒さが増し、葉を落とした木々に、今日は久しぶりにカラスの大群がやってきた。
残った渋柿に小さい鳥を追い払い、次々にやってくる。
あっという間に柿は消滅している。
風で集まった枯葉の掃除をしていたら、死んでいる黒い虫が!
「こかぶとむし」です!
あまり小さいので本でいろいろ調べたのですが、間違いないと思われる。
前に一度見つけたときは、カブトムシのメスにしては小さいし、
「こかぶとむし」なる生き物がいるのを初めて知り感動でしたが、
また久しぶりに会い感動です。
死んでしまっていましたが!


 

 

 

 

 

もう一つは寒さの中ローズマリーの枝にしがみ付いているセミかと思われるほど、
大きな蛾!
蛾と思われる!

立派な大きな頭をしている。
大きいな~!
どう見てもセミに見える!
皆寒さを生き抜こうとしているな~

 

12月のアトリエ・もう12月今年もあと少し、クリスマスリースやカレンダー

12月に入り少し冬らしくなってきました。
子供たちはクリスマスに向けて、
クリスマスカレンダーやリースを作っています。
子供たちの作るものは、最初はどうなるだろう~と、思うのですが、
それぞれ、工夫してその子らしいものが出来上がる!
どれもかわいくて、愛しい作品です。
まだまだこれから色々出来上がります、楽しみです。
子供たちのつぶやき
「僕もうサンタが誰か知ってる!」
「そうなん?」
「でもな~知ってたらな~」
「サンタはいるよ!僕見たもん」
「手紙も来るしね!」
「そうだよ~」
「知らないほうがいいよ~!」
「やっぱり僕、知らない!」
揺れる子供ごころですね~!!

 

11月のアトリエ・宇宙人はどんな顔?

宇宙人が勢ぞろい!
皆、気持ち悪くて、こんなのが現れたら~!ちょっと愉快!!
私は雲の宇宙人に会ってみたい!
鼻から雨を降らせています!
きっとやさしい雨!
冬が近づき、強い風に流される雲が増えましたが、
まだ時に、ふんわりした雲も浮かんでる。
雲星人の顔に見えるな~!!

10月のアトリエ・タンポポ「こころのアート展」

 

 

 

 

 

 

 

NPO法人タンポポの会が主催する「こころのアート展」が
10月26日から31日まで、天神山文化プラザで開催されます。

代表の安田さんの自由な広い心で運営されている「Slowcafeタンポポ」は様々な方が、自分にできる仕事をしながら、自立を目指して働いていらしゃる場所です。
長い間、絵画の時間に講師として少しだけお手伝いさせてもらっています。
タンポポという場所で、「共に自を生きよう」という気持ちで、
制作の手伝いをしていますが、
制作する人の「自」の個性がこちらの思いを超えて、大きく面白い世界を広げてくれます。
多くの方に観ていただけたら幸いです。