年が明けて、夕刻からの大地震、大津波、暗くなっていく中で被災されている人たちを思うと
沈んだ元日の夜でした。
世界を見れば、戦争で亡くなられたり傷ついたり、
毎日、ニュースで悲惨な人々を目にする。
昨日「生きる」という黒澤明監督の映画を観た。
胃癌で絶望する主人公が、最後の力を振り絞って下水が流れ込む
貧しい地区に公園を作るというストーリーですが、
粘り強く頭を下げる姿が印象的でした。
自分の生きる場所で自分の最善を尽くすという事を、
改めて考えさせられました。
子供たちのクリスマスの絵、のびやかで明るい絵です