Archive for 3月 2011

 
 

3月のアトリエ・作品展が終わりました

28日に2011年アトリエ岡山(OKAYAMA)作品展が終わりました。
寒い中、観に来ていただきありがとうございました。
                               
子供コース、受験コース
社会人コース、それぞれ個性にあふれた作品で、楽しんで観て頂けたようです。
もう教室を卒業していった人も大勢観に来てくれて、可愛い子どもを連れた人もいて、その子供のあどけない顔が、母となった人の受験生の頃のはつらつとした可愛い笑顔を思い出させる。

東京から帰省した人達も地震では大変な思いをしたらしい。

駅のホームからは屋根がバラバラ落ち危ないので、電車に退避したり、
電車が止まったので何時間もかけて家に帰ったり、部屋はシャッフル状態だったりとか。

今も余震が続いていて、原発の事とか、大変な事ばかりだけれど、
毎年作品展の頃に満開を迎える杏の花が、時おり降るみぞれにも負けず、満開。
美しく咲いている。

自然は大きな力で惨い仕打ちをするけれど、必ず季節は巡り、暖かい春が来てくれる。
自然と共に生きていたのだと、体中にとげが刺さったような思いで、思い知っている。

作品展のかたずけが終わって、「さあ、新学期の始まりですよ 先生!」
と生徒が軽やかに言った。

3月のアトリエ・作品展2011

3月なのに寒い日が続いています。
今年は11日に大きな大きな震災があり、ザワザワと胸が揺れるような悲しいニュースが毎日テレビから流れています。
とりあえず一人ひとりができることをしていくしかないけれど・・・。
暖かい日が早く来てくれるよう願わずにはいられません。

今年もアトリエ岡山(OKAYAMA)の作品展が22日から始まりました。

会場風景

社会人コース、受験コース、子供コース、それぞれのコースの研究生が、一年間努力し、発展した成果が表れた力作ぞろいです。

オランダ通り、シンフォニーから南に100メートル、「漬物と野菜の城商店」の二階
画廊「White  Canvas(ホワイト キャンバス)にて
27日{日曜日)まで展示しています。

短い期間ですが、どうぞ気分転換など、気軽に観に来て頂けたらと思います。

3月のアトリエ・旅立ちの頃

 

ひと雨ごとに少しづつ暖かくなっていたのに、今日は冷たい雪が舞う、岡山で3月の雪は珍しい。
庭にやってきたヒヨドリの「キーー」という鳴き声が「サムイヨー!」の悲鳴に聞こえる。

切り紙絵

今日はアトリエ岡山(OKAYAMA)子供教室の日、先週はインフルエンザで休んだ子も寒い中、元気でやってきた。ずーと半袖で通した元気なS君、描く絵もパワーにあふれてる。
S君に風邪は寄りつかないようだ。

今は進学、進級の決まる季節、子供達は次のステージに向けて不安や期待を胸に秘め、それぞれ選択した道の厳しさに直面しながら、準備をしていることでしょう。
着地点ははるか彼方、とりあえず今は未来への一歩。飛ぶしかない。
自分が選択した方向に向かって。