Archive for 4月 2015

 
 

4月のアトリエ・春の使者

2012_06056月ベニカミキリ0002今年も庭に紅カミキリが来てくれました。
飛ぶ姿は小さな天使です。
もう春爛漫なんだと思う。
すぐに暑くなっていくのでしょう。

最近寺山修二の詩集を久しぶりに読んだ。
「故郷の母を思い出したら」若いころ「時には母のないこのように」
という唄でヒットした詩。
年を経ても母なる存在がなくなっても、心の母なるものに抱く感情は変わらないものだと思った。
やはり心に残る。

移り住んだ頃近所の口うるさい叔母様方に閉口していたけれど、母として生きたその方々も
年を召され、亡くなられたり、娘や息子の家に引き取られたり、施設に入られたり、
寂しいなと思うことが多い。

それぞれにいろいろ抱えて生きているけれど、天候の悪さにも怯まず、
季節、季節にちゃんと訪れてくれる
小さな使者達に慰められている。

 

4月のアトリエ・メギの花

001 庭の片隅に植えたメギの木に、小さな花が咲いてくれました。
目立たない小さな花ですが、たくさん咲いています。
絵本作家、アロワ・カリジェの「ナシの木とシラカバとメギの木」のお話に出てくる
メギの木です。
スイスの山に住む小さな兄妹の自然をめぐる何気ないお話ですが、
絵と共にスッキリと心に納まるお話です。
お話の中で、メギの木は棘だらけで役に立たない小さな木ですが、厳しい冬が終わり、
小鳥たちは棘に守られ、メギの茂みの中で安心して巣作りをします。

この絵本が好きで、子供の名前に一部もらって付けてしまいました。
その子も大人になり、ピアノを弾いています。
4月29日の祭日に、市民文化ホールの「新人演奏会」で弾くことになりました。
ドビュッシーの前奏曲の中から2曲を演奏します。
メギの木のように、少しでも誰かの心に届く演奏を期待しています。

 

 
002アトリエ展示室では社会人コースの作品を26日まで展示しています。
雨がよく降り、天候がおかしいですが、
三階まで足を運んで、研究生それぞれの世界を観て頂ければ幸いです。

 

4月のアトリエ・2015年作品展

暖かさに誘われて咲き誇った桜も雨と、寒の戻りとともにほぼ散って、薄ピンクのジュウタンを敷き詰めています。

今年も教室の花見をくもり空を睨みながら行いました。幸い5日の夜は雨も上がり、雲の合間から月が、ライトアップされた岡山城の上に上り、なかなかいい風情でした。
情熱的な計画を立てたTくんとKさんの念力が天に通じ、雲を追い払ったかのようでした。

この時期毎年開催している教室の作品展が始まりました。
個性あふれる作品が揃いました。
4月26日まで社会人コースを展示しています。
3階まで足を運んでいただけると幸いです。

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5月5日からは子供の作品を展示します

楽しくエネルギッシュな作品達です。
ご高覧ください

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