10月のアトリエ・秋深しかな!
朝夕は寒いと思ったら、まだ日中は動くと少し汗ばむような日があったり。
10月の終わり頃、いつもはこたつを出していた気がするな~!と、隣家の庭の
鈴成りの熟した柿を見ながら思いました。
この柿は渋柿で、何にしても美味しくないんだと、
初秋に隣家の主が、鈴なりの柿を恨めし気に眺めていましたが、
今は鳥たちが入れ替わり立ち代わりやってきています。
熟しておいしいのでしょう~!
小さな鳥は、カラスに追われますが、
食べごろをよく知っています。
10月の月は冴え冴えと大きく美しく思えます、
子供教室では、月と太陽をテーマに貼り絵をしました。
ハロウィンと月を組み合わせたTちゃんの作品。
折り紙とセロファンを組み合わせて、
月の不気味さと、
魔女が気持ちよさそうに飛んでいる対比が、楽しい作品です。
M君は月と、三日月に見える妖怪の作品です。
月には色紙の上に黄色いセロファンを貼り、
銀紙で妖怪の、不気味さを出しましたが、
どこかM君に似て可愛いです。
月は身近ですが、夜に青白く光る
不気味さもあり、魅かれる存在です。