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3月のアトリエ・春なのに・・・

鶯が鳴き、小鳥たちが群れて忙しそうにさえずり、飛び交っている。
庭のサクランボの小さい樹はいつもより遅い花を咲かせ、散り始め、
杏の花は蕾を膨らませている。

コロナで世界中が怯える中、自然界はまだいつも通りの命を育んでいる。
でも、気がつかないだけで気候の変調と共に、自然界にも変化はあるのかもしれない。
思えば、毎年秋の夕暮れに空を覆うほど群れ飛んでいたカラスが、飛ぶ数も、
群れ飛ぶ姿を見た日も、少なかった気がする。
夏の暑さのせいだろうか!

暗い事ばかりが頭をよぎってしまうけれど、
明日当たり天気が良ければ、杏のピンク色の蕾が開きそうだ。
毎年行事に追われ、杏の花をゆっくり楽しむことが無かったけれど、
今年はコロナで、学校も休みになり、出かけることもできないので、
小さな庭で、一雨ごとに増える雑草や花と戯れることにしよう。

 

子供達は紙を使って
樹や
ぐるりと回って元に戻る
ものを考えて表現しました。
樹には鳥の巣や卵、鳥もいます。
K君のぐるりは
タマゴからカエルになり、
土の中で冬眠するまでです。
よ~く考えています。
花は今年卒業するMちゃんの心の花です。
綺麗ですね!

子供達は元気です。
このまま治まることを願うしかありません。

1月のアトリエ・ねずみあれこれ展、お面など

 

「ねずみあれこれ展」の寄せ描き、
吠えるねずみに、子供達も色々描いてくれました。
ねずみを狙うヘビ、ヘビを狙う鷹や、かわいく遊ぶねずみ、
など、など。
厳しさも、面白さも感じながら、生きているんだな~と、
思いました。

 

 

 

 

子供達はお面を作りました。

 

ロボットタイプ、妖怪タイプ、思い思いに、
ドラキュラの怖いお面も、
みんなが怖~い、と言いうと、
作った本人も怖くなるようですよ~!

 

 

 

 

 

 

鯛やするめ、めでたいものがやっと完成しました。
どちらも丁寧で、よく観て描き、自分の楽しい世界を
広げています。
まだ二人とも年長さんですが、
楽しい世界に魅せられます。

 

 

 

 

 

2020年1月のアトリエ・新年「鼠あれこれ展」

令和二年、今年も始まりました。

受験生たちの真剣な姿が目立つようになりました。
希望通りの方向へ進んで行くことを祈ります。

「鼠あれこれ展」の準備が整い、子供たちが作った粘土の鼠たちを
中心に展示しています。
鼠はお話しにもよく登場する動物ですが、身近に見かける生き物ではなくなってるようで、
粘土で作るのは難しかったようですが、それぞれに小さな世界を作りました。

小さな鼠の世界、お楽しみいただけたら
幸いです。

12月のアトリエ・今年も残りわずかですね

寒くなったり、暖かかったりと、体がついていかないような気候が続いています。
今年はどんな年だったか考えても、おかしい気候だった、ということを一番に思う。
来年はもっとひどくなるかもしれないと思ってしまうが、
新しい年に、八百万の神々にしっかり祈るとしよう!!

 

クリスマスが終わり、サンタさんも今頃体を休めていることでしょう!
楽しんで作った、クリスマスランプも役目を終えたでしょうか?

 

 

クリスマスの後、するめやエビ、鯛などめでたいものを描いています。

子供達は、難しい課題ですが、うろこが難しい!するめの形が分からん!とか言いながら、
面白がって描いています。
どの絵も、干物や魚が生き生きしています。
N君は独特の色の乗せ方で、美しい表現をしています。

 

次は工作、何を作ろうかと、原田先生がいつも「う~ん」と、絞り出すのですが、
来年も頑張って絞り出してもらいましょう!!
お楽しみに!です。
良い年を迎えましょう!!

12月のアトリエ・クリスマスが来るよ!

子供教室では、12月はいつもクリスマスに向けて楽しいものを作ります。
今年はきれいなランプ作りです。
描いた絵が暗い夜に、明かるく浮かび上がります。
可愛くて、美しい。
クリスマスが待ち遠しいですね。

 

 

 

 

 

 

1月7日から始まる「ネズミに纏わるあれこれ展」の作品もできてきましたした。

 

 

 

 

色々なネズミが住んでいます。
新しい年と共に、
楽しみです。

 

12月のアトリエ・ゆずジャム

12月になりました。

今年も小さな柚子の木に、小さな柚子が鈴生りです。
やっと柚子ジャムと柚子胡椒を作る気力、
体力が戻ってきたので、
今日は作るぞ~と、決め、
蹴っ飛ばしたい心のあれこれを
柚子を刻み、包丁でたたいて、叩いて、叩いて!
吹っ飛ばし、

手に豆はできましたが、
熱い柚子茶で気持ちは和み、
おうどんに柚子胡椒、幸せな香りです。
小さい柚子の木にただ、感謝です。

 

11月のアトリエ・絵画展が終わって

 

「岡野純子絵画展」が終わりました。

10年ぶりでしたが、
久しぶりに会う方々もそれなりに年齢の重さを背負って、
自分も含め「、私は今日まで生きてきました」と、
歌が聞こえるような気持がしました。

観てくださった方々、
二度も足を運んでくださった方々に心から感謝です。

 

10月のアトリエ・岡野純子絵画展

 

岡野純子絵画展

アトリエOKAYAMAのブログを担当している岡野純子です。
久しぶりに展示をすることになりました。
今回は裏の林の小さな生き物たちを中心に描いたものを展示します。
この作品は襖に春と秋を描きました。
25点ほど展示いたします。
御高覧いただけましたら幸いです。

 

会場 ルネスホール金庫棟ギャラリー
(岡山市北区内山下1-6-20)

会期 10月30日(水)~11月4日(月)まで

時間 午前11時~午後18時

 

 

9月のアトリエ・コクワガタの雄シャボン玉と風船

小さいけれど、立派な角の雄が久しぶりに 来てくれました。

メスは度々顔を見せてくれましたが、オスは中々姿を見せません。
つややかな体で、元気に動きます。

しばらく観察した後、近所の男の子が育ててくれることになりました。
この子は、以前は虫を怖がっていましたが、この夏、
カブト虫のつがいを飼うことになり、虫に興味をもったようです。
クワガタの雄は強そうに見えて、カッコイイと、魅かれたようです。
この頃少し、男らしくなった気がするな~!

Mちゃんのシャボン玉飛んだと、
Hちゃんの風船飛んだ
どちらも楽しい絵で、気持ちが和みます。
Mちゃんのシャボン玉には家族と好きな花が入って飛んでいます。
Hちゃんの風船にはやはり好きな犬が入って飛んでいます。
好きなものがいっぱいで、
嬉しくなります。

 

9月のアトリエ・雨がよく降りあずき貝がいっぱい!

長い長い夏休みが終わり、子供たちのため息と共に
二学期が始まりました。
長い休みに退屈して、「早く学校に行きたい」と言っていた子も
ため息でした!
のんびりした時間を過ごしたのでしょうね、
背も伸び、どの子も少し大きくなった気がする、

 

 

 

 

 

今年の夏は雨が多かったためか、カタツムリの仲間、
あずき貝が庭にたくさんおり、
雨の後あまり多くて、踏んでしまうことも度々です。
以前は探して、「いたいた」と見つけて喜んでいたのですが、
雨の降る日が多いことが影響しているのでしょう!
半面、鳥たちは雨が多いと餌を見つけるのが大変なのか、元気がないようにみえる。
蝉が鳴かなくなるのも早かったので、虫が少ないのかな?
例年うるさいほどいるカラスも、今は少ない。
どうしたのでしょう!
自然の変化の厳しさが増しているのでしょうか?

けれども今日の夕方の空は、白い雲が湧き上がって、とてもきれいでした。