4月のアトリエ・春爛漫の小さな花たち

桜が満開で春爛漫、春休みだし、コロナの脅威も減り、
人出も多く、寒い冬に比べ、皆楽し気な顔に見える。

今年も庭の片隅に、ヒトリシズカが気が付いたら咲いていました
満開を撮り逃しましたが、四枚の手を広げたような葉っぱに守られ、
中心からすっと伸びた白い花を咲かせています。
賑やかな花ではないのですが、心が惹かれます。

去年まで見なかった小さな花も見つけました。
とても小さなすみれです。
ニオイスミレは、ほっておいても庭のあちこちで咲き、
犬の休憩場所になっていますが、
このすみれはあまりに小さい葉っぱで、
何だろうと花を付けるのを楽しみにしていました。
小さな雫の様な蕾が、だんだん膨らんで、今は紫の花が開いています。
調べると長い葉っぱから、ノジスミレと思われる。

どちらも、鳥が庭に運んでプレゼントしてくれたのでしょう!
小さなプレゼントを見つけるとワクワクします。
そろそろ燕も来る季節ですが、すずめが少ないのが気になります。
寒い冬でしたから、生き抜くのも大変だったのかもしれません、
夕方には木々の茂みから、小鳥達が集まって、ささやき合っているような声がします。
「今夜も冷えそうだよ!くっついて、くっついて!明日も頑張ろうよ!」
かな~!


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