9月のアトリエ・秋の気配

子供たちの夏休みも終わり、日暮れが早くなり、
蝉の鳴き声が、虫の鳴き声に代わっている。
いつもより早く、ザクロがきれいに色ずいて実っている。
台風や、バケツをひっくり返したような雨には怯えますが、
晴れた日の月は、凛と夜の空に輝きを放つ。
悪いことばかりではないと、思わせてくれる!

子供たちは粘土で顔のあるオブジェを作りました。
かわいくて、面白い、そして美しい!!

8月のアトリエ・暑い暑い八月だな~!!

暑い暑い八月も、もう終盤、
信じられないような大きな黒雲が空から降りて来て、
信じられないような量の雨も降ったけれど、
夜にはリンリンと虫の鳴き声がする。
夕暮れも少し早まり、子供たちは動物の絵をしあげながら、
「夏がいちばんすき~!」
「夏休みがもうすぐ終わる、今年は始まるのが早いんだ~!」
と寂しそうな顔をする!
でも思い出は残るよ!!
家の動物もモデルになりました。

一か月前に飢えとケガで死にそうな黒い子猫を保護しました
元気になったらどなたかに貰ってもらおうと思っていましたが、
ジャレてかわいくて、離せそうにありません!
先住者の犬が吠えまくり、二匹の関係は難しそうで、困ったな~!です。

 

 

 

 

 

 

子供たちのオブジェ
花と鳥がテーマだったのですが、
テーマを超えてどんどん面白くなっていきました。

7月のアトリエ・梅雨が明けた?海のコラージュ

梅雨が明けたと思ったら大雨の日々、
天候も世の中の情勢も、不穏なままで、
鬱々に暑さが加わり、ますます鬱々としそうですが、
犬の散歩で外に出れば、
雨の後の涼しい風、流れる雲、
隣のおじさんが作る畑には大きな夏野菜がぶら下がり、
里芋の葉っぱの馬鹿でかさ!
雨のたびにぐんぐん伸びる困った雑草たち、
雨にも負けず孵化したセミたちの鳴き声
いつの間にか、鬱々がしぼんでいる。

子供たちの新聞紙を利用した海のコラージュ、楽しさいっぱいです。

6月のアトリエ・夏至が過ぎ夏休みまでもう少し

梅雨に入り、雨が降ればムシムシ暑い日もありますが、
雨が上がった後はまだ涼しく感じる風が吹いてきます。
夏至も過ぎ、これからもっとジリジリとした暑い日が、
セミの鳴き声と共にやってくるでしょう!!

子供教室では、夏休みへの期待を込めて、遊具を作りました。
高学年になると、現実にありそうな、あると面白そうな遊具や、
ちょっとブラックな遊具、細かいところまで作りました。
のびのびと遊んでいる様子など、なかなか個性的な発想の遊具になりました。

 

6月のアトリエ・4コマ絵本続き

ブサイクといわれ、からかわれる鳥、
何とかきれいになろうと頑張ります。
クスリと笑えます!

 

 

一匹のカタツムリが友達になりたくて、
もう一匹のカタツムリの所へ行こうとするのですが、
夕方になってしまい、もう一匹は怒って行ってしまう。
クスクス笑ってしまいます。
昼と夜で色を分け、時間の経過を表現してきれいです。

キツネと犬と蛇が友達になるという、今の時代にぴったりなお話です。
色々な人と友達になれたらいいね~と、思わせてくれます。

 

友達とブランコに乗っていたら、勢いがつき
止まらなくなり、気が付いたら宇宙に!
怖いような!
嬉しいような!!

 

 

 

 

 

 

 

6月のアトリエ・続き

 

巨大なイチゴを一人で食べてしまったウサギ、
おなかは大丈夫でしょうか?!

雨の後きれいな虹が出て、
親子で眺めます。
嬉しいですね。

 

楽しく飛んでいるちょうちょに雨が降ってきましたが、
雲に乗っていたので無事でした。
とてもかわいいですね!

 

 

 

ウサギとハムスターがブランコで遊んでいます。
いつの間にか、ウサギは飛んでいきました。
どこへ行ったのかな!

羽のある馬、ペガサスの村です。
たくさん遊んでいます。
乗せてもらいたいね~!

 

6月のアトリエ・4コマ絵本続き

 


かわいい小鳥をつかまえた!
愛おしさやワクワクする気持ちが伝わります。

茨で守られる蝶の卵、やがてきれいな蝶に!
やさしさが伝わります。

友達と遊んでいた公園からの帰り、夕焼け空にユニコーンを見つけます。

友達との時間がとても楽しい大切な時間なのが伝わります。

 

 

家族でたくさん虫をとり、たくさん焼いて食べた。
驚きの体験!
テーブルにたくさんいますね!
美味しかったのはバッタ?

 

 

 

 

6月のアトリエ・4コマ絵本

もう梅雨の時期だけれど、朝晩寒いような温度、湿度も低く、日中は暑いが過ごしやすい。
北からやって来た友達が、「岡山寒いな~!!」と言っているが、
これも異常気象のせいかな?
犬たちの盛大な毛替わりも終わり、もうコクワガタの雄がやってきた。
また子メダカがたくさん生まれている。
数を数えながら、餌やりのたびに楽しく観察。
異常気象でも皆それぞれ生の営みを進めている。

子供たちは板を使って、4コマ絵本を制作しました。
何を、誰を主人公にするか、難しかったのですが、
色々面白い絵本になりました。
昆虫や鳥、犬やキツネ、ボールや馬、大砲の玉や、宇宙や大木、
主人公や発想は様々、とても楽しませてもらいました。

 

ボールが地球をとびだした!

 

 

大木も地球を飛び出し、火星に突き刺さり、大きな木の実がなった!

すごいエネルギーです。

 

大砲の玉は、世界一周して帰ってきたぞ!

 

 

 

4月のアトリエ・春スケッチ

春も終わりかけていますが、
雀のてっぽうなど、雑草がぐんぐん伸びて、
気が付くと花を覆い隠しています。
今年も蛇の顔の様なビシャクが顔を出しました。
気持ち悪いなー!面白いなー!と思いながら
今年も、こんにちわ!!

子供たちは、春さがしスケッチをしました。
きれいな花や芽吹く木々、
色々なものを描きましたが、どの子も描いていたのが、
ツルニチニチソウの花。
たくさん蔓延っている小さい青い花、
困る花ですが、子供にはきれいな色の花、
自分の目の曇りに気付きました。

最後まで頑張って楽しそうに描いたYちゃんの町の絵ができました。
楽しさがいっぱいの町です。
ず~とこうであってほしい!と願っています。

4月のアトリエ・春の花と町の絵

 

毎年咲く白いクリスマスローズと、
ひとりしずか
今年も咲いてくれました。また会えて嬉しいです。
白の色合いは違いますが、
どちらも静謐で凛とした強さも感じる。

 

 

 

子供たちの町の絵、身近な町や野山、
裏と表を描くので大変でしたが、頑張りました。
子供たちのイメージの中の町は穏やかで楽しく、平和です。
胸が苦しくなるウクライナの状況、子供たちのことを考える。
子供たちの平和な世界が続くことを考える。
心が塞ぐような時、白い花に慰められる。