6月のアトリエ・4コマ絵本続き

 


かわいい小鳥をつかまえた!
愛おしさやワクワクする気持ちが伝わります。

茨で守られる蝶の卵、やがてきれいな蝶に!
やさしさが伝わります。

友達と遊んでいた公園からの帰り、夕焼け空にユニコーンを見つけます。

友達との時間がとても楽しい大切な時間なのが伝わります。

 

 

家族でたくさん虫をとり、たくさん焼いて食べた。
驚きの体験!
テーブルにたくさんいますね!
美味しかったのはバッタ?

 

 

 

 

6月のアトリエ・4コマ絵本

もう梅雨の時期だけれど、朝晩寒いような温度、湿度も低く、日中は暑いが過ごしやすい。
北からやって来た友達が、「岡山寒いな~!!」と言っているが、
これも異常気象のせいかな?
犬たちの盛大な毛替わりも終わり、もうコクワガタの雄がやってきた。
また子メダカがたくさん生まれている。
数を数えながら、餌やりのたびに楽しく観察。
異常気象でも皆それぞれ生の営みを進めている。

子供たちは板を使って、4コマ絵本を制作しました。
何を、誰を主人公にするか、難しかったのですが、
色々面白い絵本になりました。
昆虫や鳥、犬やキツネ、ボールや馬、大砲の玉や、宇宙や大木、
主人公や発想は様々、とても楽しませてもらいました。

 

ボールが地球をとびだした!

 

 

大木も地球を飛び出し、火星に突き刺さり、大きな木の実がなった!

すごいエネルギーです。

 

大砲の玉は、世界一周して帰ってきたぞ!

 

 

 

4月のアトリエ・春スケッチ

春も終わりかけていますが、
雀のてっぽうなど、雑草がぐんぐん伸びて、
気が付くと花を覆い隠しています。
今年も蛇の顔の様なビシャクが顔を出しました。
気持ち悪いなー!面白いなー!と思いながら
今年も、こんにちわ!!

子供たちは、春さがしスケッチをしました。
きれいな花や芽吹く木々、
色々なものを描きましたが、どの子も描いていたのが、
ツルニチニチソウの花。
たくさん蔓延っている小さい青い花、
困る花ですが、子供にはきれいな色の花、
自分の目の曇りに気付きました。

最後まで頑張って楽しそうに描いたYちゃんの町の絵ができました。
楽しさがいっぱいの町です。
ず~とこうであってほしい!と願っています。

4月のアトリエ・春の花と町の絵

 

毎年咲く白いクリスマスローズと、
ひとりしずか
今年も咲いてくれました。また会えて嬉しいです。
白の色合いは違いますが、
どちらも静謐で凛とした強さも感じる。

 

 

 

子供たちの町の絵、身近な町や野山、
裏と表を描くので大変でしたが、頑張りました。
子供たちのイメージの中の町は穏やかで楽しく、平和です。
胸が苦しくなるウクライナの状況、子供たちのことを考える。
子供たちの平和な世界が続くことを考える。
心が塞ぐような時、白い花に慰められる。

 

 

3月のアトリエ・春は来たけれど・・・!!

世界ではウクライナにロシアが侵略戦争をおこなっている。
毎日悲しいニュースに接している。
遠かった戦争が目の前にある。
70年前の日本の起こした戦争の、侵略した国の人々もウクライナの人々と同じ悲しみを味わったのだと、
教科書でしか知らなかった残虐な実情が胸に迫る!

東北では今日も地震で災害が起きている。
自然災害や貧しさ、人間はそれらと戦わないと生きていけないものだけれど、
これだけ文明が進んだのだから、戦争の軍備の開発ではなく、
世界が協力して、自然災害や貧しさを克服できる方策を開発できないものだろうか!

人を理解するのは難しい、国を理解するのも難しい、
ウクライナの人々が、盾にされているような戦争で、渦中の子供たちのことを思うといたたまれない。
ただただ早く終わることを祈るしかない!

 

子供教室では花を描きました
色々な花がさきました。
かわいい花、朝露のきらめきの様な美しい花、豪華だけれど素朴な花
その子その子の感覚と、表現で、色々な春を感じます。

2月のアトリエ・相撲の前に美しい魚たちが!

相撲の前に、子供教室では魚を描きました。
毎週、同じ魚が魚売り場になく、用意するのが大変でしたが、
気持ち悪い、臭いな~と言いながらも、
子供達はとても面白い魚を描いてくれました。
毎週2回食べた鯛のお頭の塩焼きは、とてもおいしかったな~!!

 

 

 

 

2月のアトリエ・相撲ゲーム作り、横綱は?

子供たちは相撲ゲームの面白関取を作りました。
恐竜や猫、ロボット、ジブリからとか、オリジナルも、
色々なキャラクター関取を作りました。

戦って負けると、何回も形を補修したり、作り直したり、
強さを目指しました。
横綱は、安定した形のロボットと、
少し前に傾斜した形の恐竜でした。
皆、絶対負けたくない!闘志にあふれていて頼もしいな~!!

コロナ鬼はなかなか去ってくれないけれど、
子供たちを見ていると、厳しい寒さに負けず、頑張れそうです!!

 

 

1月のアトリエ・寒い1月、寒さはまだまだ!

オミクロンが猛威を振るっている、寒い一月。
寒さと、猛威はまだまだ続きそうです。
ご先祖様を見れば、親を早くに亡くした者、
子を早くに亡くした者も多くおり、皆それぞれ悲しみを抱えながら、
それでも、与えられた命を生き抜いた者も多い、
大人も子供も、元気な体と、好きなことに没頭できる時間が少しでも持てれば、
色々乗り越える力も持てるのではないかと、思う。
宮沢賢治の「アメニモマケズ」が頭の中をグルグル廻る一月です。

五黄の虎達がコロナを退治してくれるかな!!

2022年1月のアトリエ・今年は寅年

 

 

 

 

 

 

今年は寅年、子供たちは版画でカレンダーを作っています。
たくさんの虎がたんじょうしていますが、強くて獰猛そうですが、
どれもどこかかわいくて、どこかユーモラスな虎たちです。
かわいい猫も、面白い狸も登場しています。

 

 

アトリエに寒さからのがれるように入り込んだササキリ
でしょうか?
しばらく住んでいたのですが、死んでしまいました。

 


庭のローズマリーにずっと留まっていた夜蛾もいつの間にか
いなくなっていた。
鳥に食べられたのか?飛んで行ったのか?

 

どんなに近付いても、微動だにしないから、
もしかしたら死んでいるのかも、と思っていたけれど!
家人は、過ごしやすい所に飛んで行ったのだという!
そうであって欲しい!

最近は昆虫の種類が減ってきたような気もする。
絶滅危惧種などという言葉もよく耳にする。

近頃、ニュースなどを見聞きすると、
一番の絶滅危惧種は人間なのではないかと、思ったりするが、
庭から、窓ガラス越しに見る、古いアトリエのステンドグラスが美しく、
暗くなりそうな気持に光を与えてくれる。
作った人もこの美しさを想って作ったのだろうか!

これから、雑草に覆われて困ってしまう庭は、
良くも悪くも、虫達や思いがけなく出会える草花であふれる。
寒さに震えながら、春を思う。

12月のアトリエ・もうすぐクリスマスだけれど

 

 

 

 

 

 

もうすぐクリスマス
子供たちが作ったような、
ステンドグラス風の灯のともる置物を作って、
ツリーのそばに飾ってみました。
今年もニュースを見れば、重く、苦しいことが多く、
気持ちが晴ればれとする日はまだ遠いのかもしれませんが、
日々、小さな楽しみや、小さな喜びを見つけ、
心に小さな灯を灯しなから、
新しい年を迎えましょう!