12月のアトリエ・もうすぐクリスマス

 

12月も半ばを過ぎ、もうすぐクリスマスがやってきます。
この時期の子供たちの会話はいろいろ!
「まだたのんでない~!」
「サンタはほんとにいるのかな?」

「どろぼうなんじゃない?」
「まほうつかいなんだよ」

「弟は2個もたのんだ!」
「ぼく、3個たのんだ」
3個たのんだ子は高学年だぞ~!!?と面白い!

子供たちはサンタや小人、トナカイのいるクリスマスリースを枝を利用して作りました。
「あちー!」とグルーガンと闘いながら、モールをあれこれ工夫して、
トナカイは難しいな~!と
かわいい家の煙突から煙もでています!

子供たちの家のドアや壁にかわいく収まっているリースを想像すると、
とても楽しいクリスマスがやってきそうに思えます!

今年はとても大変な事が多い年でしたが、クリスマス、お正月が楽しいものになりますように
心から願っています。

 

 

11月のアトリエ・紅葉が美しい

公園や街路樹の落ち葉が舞い落ちて、
赤、黄、オレンジの色が枯れた落ち葉に積り、
色鮮やかで、
美しい。
つい拾って持ち帰ってしまう。

今年は落ち葉の量が多い気がする、
掃いても、掃いても、降り積もる。
もうすぐ葉っぱも落ちてしまい、冬枯れの寒い日々がやってくるのでしょう、

沢友恵さんのコンサートで歌を聴く、詩を伝える歌の力に引き込まれ、そして心が安らぐ。

心に自由な風を感じることは、そう度々持てるわけではないが、
音楽や絵は心の中の自由に近づけて、持てる一つの方法のように思う。

子供たちの作品はいつも課題を超えて、同じモチーフもそれぞれ違うモチーフに思える。
心の中に自由をまだたくさん持っているのでしょう!

 

 

11月のアトリエ・扉は開かれるかな!

暖かく、穏やかな天気の11月に入りました。
まるで小春日和の様な暖かさに、犬の毛替わりが起こり、クッションになるほど毛が抜けている
これから寒くなっても大丈夫だろうか!

常緑樹のゆずり葉の樹も落葉をしている!
春過ぎに追われる掃き掃除にもう追われている!
やはり温暖化の影響かな~!

ロシアに「11月は扉が開かれる」という言い伝えがあるらしいが、
ロシアは人々が苦しまない方へ扉を開いてくれないものだろうか!
今のところ暖かくて穏やかな天気が明るさをくれている。

 

 

 

子供たちはかぼちゃのお化けで魔物を追い払い、
枝に秋の紅葉を制作しました。
かわいいミノムシがぶら下がり、小鳥、蜘蛛、ムカデも住んでる樹です

 

 

 

 

 

 

 

 

10月のアトリエ・神無月から霜月に

そろそろ10月も過ぎようとしている、神様達は秋祭りで恵みを施し、
出雲に帰宅する準備で忙しいのだろうか!
神様でもままならない事は多々あり、悲しみを胸に抱えながら、祈りながら
出雲に帰るのでしょうか?
残された私たちは、秋の恵みの数々に、
多分恵みを施されたんだろうと思いながら、
日々闘いながら、祈りながら、美しいものに慰められながら、
霜月に寒さに、向かいましょう!

 

 

 

 

 

子供たちの作ったハロウィーン人形、かわいくて、厄除けにはなりそうにないですが、
微笑みが寄ってきそうです!

 

9月のアトリエ・長月も終わり、神無月へ

暑い夏が続いているような日が多い9月でした。
この頃朝晩は半袖では寒くなり、
近所の柿の木の柿がおいしそうに実り、栗イガが道に落ちている。
散歩で拾う大きなどんぐりは子猫の玉取りに、
落ち葉がたくさん落ち、紅葉も始まっている。
曼殊沙華の群生もきれいです。
明日から神無月、出雲大社の神々はこの辺りにも舞い降りてくれるのでしょうか?
信じたくなるような、秋晴れの日。

子供たちの「未来タワー」
浮きタワー、地下のジャガイモを育ててるタワーでしょうか!

時計タワー、キラキライカータワー、パフェタワー、
シュールで面白いタワーになりました。

9月のアトリエ・秋の気配

子供たちの夏休みも終わり、日暮れが早くなり、
蝉の鳴き声が、虫の鳴き声に代わっている。
いつもより早く、ザクロがきれいに色ずいて実っている。
台風や、バケツをひっくり返したような雨には怯えますが、
晴れた日の月は、凛と夜の空に輝きを放つ。
悪いことばかりではないと、思わせてくれる!

子供たちは粘土で顔のあるオブジェを作りました。
かわいくて、面白い、そして美しい!!

8月のアトリエ・暑い暑い八月だな~!!

暑い暑い八月も、もう終盤、
信じられないような大きな黒雲が空から降りて来て、
信じられないような量の雨も降ったけれど、
夜にはリンリンと虫の鳴き声がする。
夕暮れも少し早まり、子供たちは動物の絵をしあげながら、
「夏がいちばんすき~!」
「夏休みがもうすぐ終わる、今年は始まるのが早いんだ~!」
と寂しそうな顔をする!
でも思い出は残るよ!!
家の動物もモデルになりました。

一か月前に飢えとケガで死にそうな黒い子猫を保護しました
元気になったらどなたかに貰ってもらおうと思っていましたが、
ジャレてかわいくて、離せそうにありません!
先住者の犬が吠えまくり、二匹の関係は難しそうで、困ったな~!です。

 

 

 

 

 

 

子供たちのオブジェ
花と鳥がテーマだったのですが、
テーマを超えてどんどん面白くなっていきました。

7月のアトリエ・梅雨が明けた?海のコラージュ

梅雨が明けたと思ったら大雨の日々、
天候も世の中の情勢も、不穏なままで、
鬱々に暑さが加わり、ますます鬱々としそうですが、
犬の散歩で外に出れば、
雨の後の涼しい風、流れる雲、
隣のおじさんが作る畑には大きな夏野菜がぶら下がり、
里芋の葉っぱの馬鹿でかさ!
雨のたびにぐんぐん伸びる困った雑草たち、
雨にも負けず孵化したセミたちの鳴き声
いつの間にか、鬱々がしぼんでいる。

子供たちの新聞紙を利用した海のコラージュ、楽しさいっぱいです。

6月のアトリエ・夏至が過ぎ夏休みまでもう少し

梅雨に入り、雨が降ればムシムシ暑い日もありますが、
雨が上がった後はまだ涼しく感じる風が吹いてきます。
夏至も過ぎ、これからもっとジリジリとした暑い日が、
セミの鳴き声と共にやってくるでしょう!!

子供教室では、夏休みへの期待を込めて、遊具を作りました。
高学年になると、現実にありそうな、あると面白そうな遊具や、
ちょっとブラックな遊具、細かいところまで作りました。
のびのびと遊んでいる様子など、なかなか個性的な発想の遊具になりました。

 

6月のアトリエ・4コマ絵本続き

ブサイクといわれ、からかわれる鳥、
何とかきれいになろうと頑張ります。
クスリと笑えます!

 

 

一匹のカタツムリが友達になりたくて、
もう一匹のカタツムリの所へ行こうとするのですが、
夕方になってしまい、もう一匹は怒って行ってしまう。
クスクス笑ってしまいます。
昼と夜で色を分け、時間の経過を表現してきれいです。

キツネと犬と蛇が友達になるという、今の時代にぴったりなお話です。
色々な人と友達になれたらいいね~と、思わせてくれます。

 

友達とブランコに乗っていたら、勢いがつき
止まらなくなり、気が付いたら宇宙に!
怖いような!
嬉しいような!!