2016年・明けましておめでとうございます

006クリスマスからあっという間に新年です。

去年を思い返す間もなかったのですが、この忙しさが
反省で落ち込まないためにいいのかもと思ったり。
少し落ち着いて外に目をやると、暖かい冬のためか、もう白梅がホロホロ咲いている。
そしていつもより早い蠟梅がやさしく香ってくる。

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(馬が好き、Hちゃんの版画)
 

 

 

 

 

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柚子がたくさん実ってくれて、柚子茶や柚子ジャム、柚子湯と
色々使わせてもらいました。
恵みに感謝です。

椿も、もう咲いています。
春が近い気がしますが、自然はそれほど甘くなく、思いがけないパンチも打たれるかもと、心しておいた方が良さそうです。

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12月のアトリエ・楽しみなクリスマス

00112月に入り、早い夕暮れで灯りが嬉しくなりますが、街もクリスマスに覆われるような気がしてきます。

さっそくツリーを飾りました。何年も使っているツリーなのですが、飾るときれいに見えますね~!
小さな子と一緒に、ワクワク!

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子供教室のクリスマスカレンダー今年は
ボックススタイル、日付を開けると飴かチョコが入っています。
兄弟が多い子供は、毎朝争奪戦が繰り広げられるのではと、
ちょっと心配です。

 

 

 

 

 

 

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グラスツリーは月に一度指導に行っている自立支援作業所
「スローカフェたんぽぽ」で参加されている方々の作品です。
大人の雰囲気のグラスツリー、おしゃれでかわいい作品です。
参加されるみなさんは、いつもこちらが提案した課題を超えて、
個性的で魅力ある作品を制作してくれます。
いつもこちらが刺激されます。
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12月のアトリエ・油画秀作展

寒くなってきました。
いよいよ貫太郎さんがお出ましだ~!と思うような強い風が吹きました。
半分ほど黄金色になったドングリの葉が、風でくるくる踊ってキラキラ輝いています。

12月8日(火)から新年1月24日(日)まで「油画秀作展」を展示室で開催します。
(PM1:00~5:30)
(月曜日・金曜日は休み)

 002アトリエOKAYAMA出身の画家、アーティストの10代後半~20代前半の作品です。

現在はI氏賞受賞者や、ARTBOOKで、方向を定めプロとして活躍している人たちです。

年末年始のあわただしい時期ですが、忙中閑あり、御高覧頂ければ幸いです、

(年末年始のお休みは 月12月28日(月)~1月4日(月))

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11月のアトリエ・扉が開かれる月

00602511月には扉が開かれるという言い伝えがロシアではあると本で読んだことがある。
ロシアでなくても、扉が開かれると聞くと何やらワクワクして妙に待つ気分になるから不思議だ。
これかな?ひょっとしてあの事かな?もしかして前兆かも!とか真にめでたい気分になれる。

 
10月に行った出雲大社は神々が集まる神在月で、しかも荒れた天候の日に神々が上陸されるらしい。
激しく雨が降ったり止んだり、まさに荒れた天気だった。
これはいいことが起こる前兆に違いない。

その荒れた天気の日に大学駅伝が行われていた。
ちょうどスタートの時は雨が上がって晴れ間が見えた。
これも神様のお蔭だろうか!
ピストルの音であっという間に選手が下り坂を駆け下り、すぐに視界から消えた。
順位の決まる駅伝、1位や2位の選手だけでなくビリの選手にも神々はお出ましになったはずである
神々は何を託したのだろうか?

 

11月に入っても神々の御利益があった実感はさほどない。003005

これは扉が開かれるのを待つしかない。と、
淡~い期待をして、めでたい自分に苦笑する。

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子供たちの作品、木と妖精と宝石の花、出雲大社の入り口にある石のお店で買った綺麗な石を使ってみました。

 

 

 

 

 

10月のアトエリエ・秋深し灯り恋し

030 044 夕暮れが早くなり、灯りが灯りとしての役割を
増すこの頃、ハロウィンももうすぐ。
こんなおもしろい、ドングリ妖精達の巣ができ
ました。
食べられてしまいそうで、怖くて
中には入れそうもないですが。

 

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「巣の湯」という巣の温泉。
巣の中は温泉になっていて、
ドングリ星人の子供達が入浴しています。
入浴料は300円、温泉卵もありますよ~!
灯りに惹かれてつい入ってしまいそうです。
もうお湯から出たくなくなるかも~!

何ともユニ~クな発想の巣がたくさんできました。

 

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ねんど展終了しました。

これも面白い発想と、丁寧に制作された
作品が揃っていました。
本物~?と触ってみたくなったり、
可愛いと手に取りたくなったり。
また次の子達(?)を期待しています。

 

 

9月のアトリエ・秋の訪れとねんど展

023 夕暮れが早くなり、日中と日が落ちた後の気温差が気持ちいいような、
体がついていかないような・・・!
それでも晴れた日の夕日の美しさは心に沁みます。

庭の小さな次郎柿が小さな柿をたくさん実らせてくれました。
甘味は少な目ですが、秋の味、一番好きな果物です。

庭には蛇もやってきました、30センチ程の細い子蛇です。
体をくねらせながら逃げていきましたが、庭に抜け殻が三本ありました、それも同じような大きさ、
兄弟でしょうか、これ以上見たくはないのですが、冬眠に備えヤモリでも食べに来たのでしょうか?
その場面も見たくないな~!

009 子供たちは秋を感じる果物とかぼちゃを描きました、
いつも工作に燃えるH君は、観て描く事も丁寧で色使いもきれいになりました。

 

 

S011ちゃんのリンゴはクレヨンでとても瑞々しく
美味しそうに描けました。

 

 

 

 

展示室では、「ねんど展」を開催しています。

大人も子供も、個性あふれる作品で、楽しめます。
是非お立ち寄りください。

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8月のアトリエ・またまた虫、ナナフシ

8月ももうお盆が近くなり、バテそうな暑~い夏が続いています。
アトリエの子供達は、暑~い!と叫びながら、頑張って思い思いの提出課題に挑戦しています。
夏休みの楽しい予定を伝え合ったり、新しい虫や幼虫を発見すると大騒ぎです。
夏休みならではの、のんびりした気持ちが、周囲に目をやる楽しさを呼んでいるのでしょう。
楽しみにしていた画板市も賑やかに終わりました。
売ったものより、買った物の方が多い子も多々いたようですね~!
皆楽しんでくれてよかった!

 

012  庭に来た珍しいナナフシ、もう長い手が3本取れていました、
カラスにでも襲われたのでしょうか?
頑張って生きていたのに、やはり弱っていたのでしょう、
次の日には死んでいました。

 

 
 

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子供たちの作品、手に乗せてみたら!何を乗せよう~?あり得ないもの!

手の表情がとてもよくできています

 

 

 

S君のおもちゃと蝶016
あり得ないものが空に浮かんでいるような美しい面白い世界です。

 

7月のアトリエ・こかぶとむしかな?

7月に入り、ニーニー蝉の鳴き声も小さくあちこちから聞こえてくるようになり、
ムシムシする日も多くなってきました。

山には藪いちごが今年はたくさん実って、ルビー色の美しい実をたくさんつけました。
日が長くなり教室が終わると、子供たちは美しい色に魅せられた虫のように藪いちごの所へ、
小さな茎の棘に刺されながら、酸っぱい~!ジャムにしよう!といいながら競争で取っています。
そしてカマキリの子を捕まえたり、太いミミズに驚いたり、
思わずワオ~と声が出るような幼虫を見つけて持ってきてくれます。
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またまた台所に侵入者、ゴキブリではなかった!
ごつい手足、頭がクワガタとも違う、ハテナ?ハテナ?でした。
本で調べると、「こかぶとむし」 ではないかと思われる。
「こかぶとむし」の存在を知らなかったな~!コクワガタがいるから、こかぶとむし
がいても不思議ではないが。
また写真を送って専門家に判定をお願いしてみましょうかしらね。

次はどんな侵入者が来てくれるか楽しみだけれど、ムカデだけは来ないでほしい。
 

6月のアトリエ・こメダカたち

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梅雨に入りましたね、
暑くなくて過ごしやすいのですが、曇りの空は、続くと何だか心も曇り色になる気がします。
晴れの日が待ち遠しくなります。

 

 

今年は庭のメダカ達がたくさんの卵をお腹につけているので、
孵化するのを楽しみに、ついつい、毎日卵を容器に移して取っていたら、
毎日、たくさんのこメダカが孵化し、
気が付くとうじゃうじゃいる状態になってしまった。
庭に鉢を増やしたり、飼いたい人に差し上げたりして、何とか納まりました。

今年は、黄色の菖蒲が手に入り、
暑い夏をメダカで涼しさを演出できるかも~と思いながらも、
蚊を製造する水が増えただけかもしれないないですが、
こメダカ達がボーフラ退治をしてくれることを願って、

とりあえず、日ごとに少しづつ大きくなるメダカを楽しんでいます。

 

6月のアトリエ・今年も部屋に小さなクワガタがお邪魔してますと!

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六月になり暑くなってきました。

うんざりするほど葉っぱを落とした後のゆずり葉が、紫色の小さな花をいっぱい落し始めた。
こちらも、掃いても掃いてもすぐに絨緞のように庭を敷き詰める。
そして必ず1cm程の小さな黒いクワガタが庭や部屋にやってくる。
どこから家の中に入って来るのかは謎です。
死んだふりが上手で、見つけた時はたいていいつもひっくり返っています。

マメクワとチビクワがいるのですが、以前昆虫の専門家に見てもらったら、
この辺りにはチビクワしか生息してないそうです。
でも写真左の小さい方が右の太い方とちょっと違うように思えるのですが、
小さい方は死んだふりをしないし、活発です。
異常気象でマメクワが現れたのではないかと、密かに思っているのですが・・。

左の写真の幼虫は草取りをしていて見つけました。
くるくる巻いていたので蛇の子かと!ドキッとしました。

じっと見ていると蛇の子にしては小さすぎるし、体を伸ばしたり尺取虫のようになったり、
ひょっとして野犬達のお腹の虫かも?と、妙に気持ち悪い長さと色です。

ここは時々思いがけない生き物に遭遇する所です。