12月のアトリエ・虫たちの冬

12月に入り、寒さが増し、葉を落とした木々に、今日は久しぶりにカラスの大群がやってきた。
残った渋柿に小さい鳥を追い払い、次々にやってくる。
あっという間に柿は消滅している。
風で集まった枯葉の掃除をしていたら、死んでいる黒い虫が!
「こかぶとむし」です!
あまり小さいので本でいろいろ調べたのですが、間違いないと思われる。
前に一度見つけたときは、カブトムシのメスにしては小さいし、
「こかぶとむし」なる生き物がいるのを初めて知り感動でしたが、
また久しぶりに会い感動です。
死んでしまっていましたが!


 

 

 

 

 

もう一つは寒さの中ローズマリーの枝にしがみ付いているセミかと思われるほど、
大きな蛾!
蛾と思われる!

立派な大きな頭をしている。
大きいな~!
どう見てもセミに見える!
皆寒さを生き抜こうとしているな~

 

12月のアトリエ・もう12月今年もあと少し、クリスマスリースやカレンダー

12月に入り少し冬らしくなってきました。
子供たちはクリスマスに向けて、
クリスマスカレンダーやリースを作っています。
子供たちの作るものは、最初はどうなるだろう~と、思うのですが、
それぞれ、工夫してその子らしいものが出来上がる!
どれもかわいくて、愛しい作品です。
まだまだこれから色々出来上がります、楽しみです。
子供たちのつぶやき
「僕もうサンタが誰か知ってる!」
「そうなん?」
「でもな~知ってたらな~」
「サンタはいるよ!僕見たもん」
「手紙も来るしね!」
「そうだよ~」
「知らないほうがいいよ~!」
「やっぱり僕、知らない!」
揺れる子供ごころですね~!!

 

11月のアトリエ・宇宙人はどんな顔?

宇宙人が勢ぞろい!
皆、気持ち悪くて、こんなのが現れたら~!ちょっと愉快!!
私は雲の宇宙人に会ってみたい!
鼻から雨を降らせています!
きっとやさしい雨!
冬が近づき、強い風に流される雲が増えましたが、
まだ時に、ふんわりした雲も浮かんでる。
雲星人の顔に見えるな~!!

10月のアトリエ・タンポポ「こころのアート展」

 

 

 

 

 

 

 

NPO法人タンポポの会が主催する「こころのアート展」が
10月26日から31日まで、天神山文化プラザで開催されます。

代表の安田さんの自由な広い心で運営されている「Slowcafeタンポポ」は様々な方が、自分にできる仕事をしながら、自立を目指して働いていらしゃる場所です。
長い間、絵画の時間に講師として少しだけお手伝いさせてもらっています。
タンポポという場所で、「共に自を生きよう」という気持ちで、
制作の手伝いをしていますが、
制作する人の「自」の個性がこちらの思いを超えて、大きく面白い世界を広げてくれます。
多くの方に観ていただけたら幸いです。

9月のアトリエ・楽しい樹いろいろ

どんどん楽しい、そして面白い根っこを張った樹ができてきました。
キツツキや鷲、樹の上でテレビを見ている人や猫もたくさんいる。
などなど、
地下の根っこの中には光る小判や、恐竜の骨や骸骨も居るぞ、モグラもいる!
お化けもいるね!
ほわ~っと浮かぶ精霊もいるぞ~!!
楽しい、エネルギーに満ちた樹たちです。
すくっと立った樹の姿が美しいです。

9月のアトリエ・雨の8月が終わり、大きな樹

 

子供たちは大きな根と樹を、貼り絵とコラージュで制作しています
何とも楽しい世界が広がりました。
この樹の下で座って休みたいな~!と思う樹です。
まだまだ楽しい樹がたくさん生まれそうです。

 

暑~い7月の後の8月は雨の8月でした。
この頃カラスの鳴き声が少ないし、姿も少ない気がする。
この夏の暑さと雨の天候不順で、育つ雛が少なかったのではないか思う。
カラスが少ないせいか、マムシが出没しているらしい。
たくさん飛んでいるときは、やかましくていやな存在だったカラスも、
生命バランスをとる存在だったのだと気づいた。
マムシは美味しいと近所のおじさんが言っていた!
ホンマですか~!!」と叫んでしまいましたが、
マムシはおじさんの役には立っているようだ!!

 

 

8月のアトリエ・フクロウの絵

子供たちは動物の絵に挑戦しました。
描いたのは、はく製のみみずくですが、

命を与えてくれました。

 

色使いや、とらえ方は描く子の個性が出て、森の中で生きている気がします。

住んでいる近くの森では、この頃夜、フクロウが「ボ・ボー」と鳴きます。
低い鳴き声は「ホ・ホー」ではなく、「ボ・ボー」と聞こえる。
セミの鳴き声が少なくなって、夜は虫の鳴き声が増えてきた。

夜、家の中に入ったカマキリの子供がおり、
外に出しながら、きれいなカマキリだなーと、思いながらみると、
羽根の部分が、薄くラメが入ったように光って見えた。

あまりにきれいなので、見とれ、カメラに収めようとしたら、
見失ってしまった。
一期一会かな!
家人に話したら信じてもらえませんでした。
夜の光のせいかもしれませんが、美しいカマキリでした。

8月のアトリエ・長い雨、フーセンカズラやメダカ

一時、かわいい形に夢中になったフーセンカズラ、
ハートのマークが入った黒い種、
たくさん集めてビンに入れた種は、年数が経ち
植えても芽が出ませんでした。
新たに購入して植えた種から、
またかわいい姿見せてくれました。
小さな白い花、小さな黄緑のフウセン、夏の色。

 

昔の火鉢の中で育てているメダカ、
色々な色のメダカが混ざり、
たくさん増え、メダカ火鉢も5個になった。

火鉢の中で毎年黄色の清楚な花を咲かせる菖蒲。
この菖蒲がメダカの住処を心地よくしているのだろう、
菖蒲の間にたくさん集まって泳いでいる。
タニシもたくさん増える。

8月なのに雨が降り続いている。

あふれた水に流れ出たメダカがいたかもしれない。

蝉の鳴き声も少なくなった。

虫や鳥たちは降り続く雨をどのように凌いだのだろう!

経験したことがない雨の8月、
コロナが重なり、人はどのように凌げばいいか、
考える。
考えても仕方ないから、好きなものに出会えたら嬉しいとだけ、
思うことにする。

8月のアトリエ・日照りだ!暑い!ミッケ!

毎日暑い!雨が降らないので、蔓延った雑草が枯れだした。
カラスの鳴き声もかすれ声で、弱々しく聞こえる!
この暑さの中、もりの妖精が来てくれました。
ナナフシです。

網戸にとまっていました。
最近は毎年一度は姿を見せてくれます。
奇妙な姿の虫はたくさんいるけれど、
ナナフシはなぜそんな体に!と思うほど、
優雅で、武器は持たず、頼りなさげです。
擬態の巧さだけで生き残っているのでしょうか!?
子供の頃、かくれんぼで見つからないよう、
ドキドキしながら隠れていた気持で見てしまいます。
誰にも見つからないよう、早く隠れるんだよ!と。

子供たちはオリジナルミッケを作りました。
自分が作ったロボットや人面魚など色々なものが、
描いてあり、見つけるのが大変です。
「犬がいるよ」という問題は、「大」という字にまざって、「犬」が
挟み込んであり、中々見つからない、いい問題でした!
皆で見つけ合って楽しみました。

 

 

7月のアトリエ・梅雨末期のロボット

梅雨末期の激しい雨がこのところよく降ります。
叩きつけるような音に、夜中に眼が覚める事も何度か!
早く梅雨が終わればいいのですが、終われば、
「手に足におきどころなきあつさかな」と一茶が詠んだ、
暑~い夏本番がやってきます。
子供たちは夏休みもやってきます。
コロナですが、オリンピックもあります、工夫して楽しみましょう!!

 

丸の内教室のロボットが次々完成しました。
学年が上がると、形の作り方もそれぞれ工夫を凝らし、
ネジの大きさや、つける位置で表情が変わり、面白い!
どことなく作った本人の雰囲気があるのも面白い!
ねじの使い方も上手になりました。
色の使い方もうまい!
合体したロボットもいます。
まだ2体完成していませんが、どんなロボットになるのか、
完成が楽しみです。