6月のアトリエ・手作り市
手作り市も明日が最終日となりました。
前回書けなかったポストカードの事、いまごろになって!!とお叱りを受けそうですが・・・!!
池田さんはニュース写真からのイラストを、吉田さんは三方から読める小さな本と、透けるがテーマの不思議な写真のポストカードを、宮本さんと富田さんは心がホット暖かくなるようなポストカードを出展しています。
それぞれユニークな世界のポストカードです。
今回の手作り市は出展がほとんど女性だったこともあり、楽しく、柔らかい雰囲気の展示になりました。
厳しく、世知辛さが増しているような社会の中、柔らかく、たくましく、地道に制作する姿が作品から伝わり、良き未来を信じたくなる気持も湧いてきます。
またクリスマス頃楽しい展示をしたいですね。
今度は男性にも参加を募りましょう!!
6月のアトリエ・手作り作家
 手作り市、ママルシェの作家たち
彼女達(今回は女性ばかりの参加)は組織や看板は持たない。
小さな机の上に並べた作品に技術や気負いや、愛を全て込めている。 
彼女達は作り手であり、売り手であり、デザイナーであり、広報係りでもある。
絵画や彫刻であれ、バッグや人形であれ、オリジナルの作品に込められた愛を感じることができる作品は愛しい。
人形は「Atelire as」さん小さな人形ですが、髪型と洋服は同じものがありません、おしゃれで可愛い人形達です。
帽子は「西崎さん」北海道の羊の毛を刈りとり、洗い染めたブローチも作っています。
ガラスは「谷口さん」今回はカラーグラスと大きめの蓋物など、また技術がアップしたようです。
バッグやブックカバーは「風の大橋さん」丁寧な縫製と色使いがとても美しい。
「ドクロキーホルダー」などはおしゃれなプレゼントになりそうです。
フェルトねこは「カヨさん」なんとも愛らしいニャンコ達です。
器は「空和のキタサコさん」丁寧に作られたシンプルな形が美しい。
ポストカードは次回紹介します。
5月のアトリエ・HAND手作り市
 14日から始まる手作り市。
 東京からは、
 人形ストラップ各種は「atelier as」さんの出展です。
 おしゃれで可愛い、一点づつヘアースタイルも洋服も
 違う人形達です。ホント、カワイイです。
 マトリョーシカやブックカバーなどは、「kaze nori」さん
 の出展ですカラフルな色使いと配色が暖かい心地よ
 い気分にさせてくれます。
陶器は「空和ーutuwa」のキタサコさんの出展です。柔らかい色と、どのようにも使えそうな形、しっかりした形なのに自由さを感じるのが魅力です。
岡山からは、
フェルトでねこやパンダなどの動物のモチーフを作り続けている「カヨ」さんの出展です。
ほんわかと可愛いです。
吹きガラスは谷口さんの出展です。学生時代からガラスの魅力に引き込まれて、一筋に作り続けています。今回はキャンディーポットや大きめのカラーグラスを展示。
そばちょこは「虫明焼」の松本さんの出展です。
長年作り続けている重みを感じさせます。
前回HANDで「写真記録」展をしてくれた小野君。
ノートを出展してみようかな!と言っていたので、たぶん、出してくれるはずです。
ハタケヤマ君、出してみようかな!と言っていたので、改造Tシャツや財布、きっと何か考えて出してくれるはずです。
私、岡野ジュンコはリトグラフを出展する予定です。
まだ決まっていない事も多いですが、楽しみたいと思います。
5月のアトリエ・手作り市準備中
   今年は庭のモッコウバラと、可愛い山査子、夕方  に  は特にバニラのような甘い香りを漂わせる、おがたまの花が同時に咲いています。
おがたまの花はバナナツリーとも呼ばれているそう。
寒さがなかなか去らず、モッコウバラがずいぶん遅く咲きました。そして長く咲いて、楽しませてくれます。
 東京に出かけた折に、神楽坂の赤城神社で、定期的に行われている手作り市「赤城マルシェ」に遭遇しました。
何とも楽しそうな手作りがいっぱいで、楽しみました。
小さな机の上に並べられた、個性的な作品に込められた作家の情熱や思いなど、生き生きしたエネルギーが伝わってきました。
是非岡山でも!と思い、
14日(火)から6月9日(日)まで、 アトリエ内展示室「HAND」で、手作り市を開催することになりました。
思わず手に取ってしまいたくなる作品の数々を楽しんで頂ければと思います。
4月のアトリエ・フクちゃん
死ぬ直前に救われたのでフクちゃんと名付けました。
2日程は猫かぶっておとなしくしていましたが、今は部屋の中を走り、おもちゃをかじり、椅子をかじり、玉を取ってじゃれ、切れ走りをして、やんちゃな仔犬に復活しました。
とても可愛いです。
まるでぬいぐるみのようなふわふわの柔らかい毛をしています。
昨日の子供教室では子供達のアイドル、ハウスを取り囲まれて、おとなしく、また猫かぶっていました。
子供達はほんとに嬉しくて、触りたくて、ずっと傍で見ていたくて仕方ないようで、フクちゃんのハウスから離れません。
前回の工作が終わった子たちはさっそくフクちゃんを描きました。
子供達が生き物に目を輝かせて、触ったり、世話をしようとする姿は、生きようとしたり、生かそうとする、本来備わっている力だと実感します。
その素直な心をずーと、ずーと持ち続けて欲しいな~!!
3月のアトリエ・子供コース作品展
もう、すぐに4月、土手沿いの桜が咲き始めました。
桜もきれいですが、家の庭ではアーモンドの花が満開です。
桜より少し濃いめのピンク色で大きめの一重の花ビラです。
あっけらかんとパーと開いて、大きめのくっきりした花びらを散らします。
明るい華やかさがあり、青い空が似合う。
「いいなー!!」と憧れるような気持ちになる花です。
今アトリエ内展示室「HAND」では子供作品を展示しています。

子供達の作品は、観て楽しい気持ちが湧いてきます。
よく見ると、個性それぞれ、工夫があります。
生き生きしたエネルギーがあります。
子供達はその日、その日の気持ちを表現します。
時々作品の中に傷があったり、カットバンがそっと貼ってあったりもします。
そんな時は心の中で「よしよし」しておきます。
どうぞ、子供達の作品を楽しんで観て頂きたいと思います。
4月14日(日)まで展示しています。(月・金定休日)



























