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3月のアトリエ・作品展2011

3月なのに寒い日が続いています。
今年は11日に大きな大きな震災があり、ザワザワと胸が揺れるような悲しいニュースが毎日テレビから流れています。
とりあえず一人ひとりができることをしていくしかないけれど・・・。
暖かい日が早く来てくれるよう願わずにはいられません。

今年もアトリエ岡山(OKAYAMA)の作品展が22日から始まりました。

会場風景

社会人コース、受験コース、子供コース、それぞれのコースの研究生が、一年間努力し、発展した成果が表れた力作ぞろいです。

オランダ通り、シンフォニーから南に100メートル、「漬物と野菜の城商店」の二階
画廊「White  Canvas(ホワイト キャンバス)にて
27日{日曜日)まで展示しています。

短い期間ですが、どうぞ気分転換など、気軽に観に来て頂けたらと思います。

3月のアトリエ・旅立ちの頃

 

ひと雨ごとに少しづつ暖かくなっていたのに、今日は冷たい雪が舞う、岡山で3月の雪は珍しい。
庭にやってきたヒヨドリの「キーー」という鳴き声が「サムイヨー!」の悲鳴に聞こえる。

切り紙絵

今日はアトリエ岡山(OKAYAMA)子供教室の日、先週はインフルエンザで休んだ子も寒い中、元気でやってきた。ずーと半袖で通した元気なS君、描く絵もパワーにあふれてる。
S君に風邪は寄りつかないようだ。

今は進学、進級の決まる季節、子供達は次のステージに向けて不安や期待を胸に秘め、それぞれ選択した道の厳しさに直面しながら、準備をしていることでしょう。
着地点ははるか彼方、とりあえず今は未来への一歩。飛ぶしかない。
自分が選択した方向に向かって。

2月のアトリエ・中学生コース

今回は中2のTくんと中一のSくんとAさんを紹介します。
Tくんは小学校一年ころから子供教室に来始め、時はたって
今はもう中2生いままでの実績は十分で、特にここ最近
 めざめたようにGOODな作品を連発 注目しています。

Tくん作 ランダム立体

優しい性格の彼は、子供の教室の小さい子から中学生まで、皆の人気者でリーダー、将来が楽しみです。

中一のSくんは小学生のときミュンヘンオリンピックの原画を描き注目されました。 
繊細なアイデアマンです。

Aさんはとても面倒見いい中一生自分の世界をもっていてファンタジーはおまかせです。 

彼らは経験十分でアートに関しても将来 楽しみにしています。

今年はまた新中学生になる腕利きが二人いてにぎやかになるでしょう!

Oくん作コラージュ恐竜

一月のアトリエ新春企画 のみの市

アトリエ岡山(OKAYAMA)の一角 ギャラリーハンドで年初めに当たり
だれでも好きなだけ 売りたい作品 不用品 衣料品などが買える          
参加自由ののみの市をはじめます。
期間は15日{土)から二月末日までの1ケ月半です。                  

開店は教室時間帯で、販売にあたっては原田と関係者があたりますが
万が一のトラブルには責任をおえません。
みなさんどんどん参加して楽しんでください。
掘り出し物にであえるかもしれませんよ!
お近くにお越しの方は一度のぞいてみてください。 よろしくお願いします。

2011・1月のアトリエ あけましておめでとうございます。

新年にあたりアトリエ岡山(OKAYAMA)の受験コースのコーチさんを紹介します。

まずは中村コーチ 大手ディレクターで頑張る一方オフにはアトリエOKAYAMA
で指導、特に難関校 志望者を積極的に指導します。

田渕コーチは現場主義の部長さんですが、SFやアニメを熱く語ってくれます。

小野コーチはプロダクトだけど 平面からウエブまでできるフリーのマルチデザイナー

工芸の小山コーチは本気で陶芸やガラスを極めようとする人以外は近かない方
がいいほどやる気の人を求めています。

映像の竹本コーチは二十歳半ばの社交ダンスの名人でイケメン 自ら作品制作の傍ら 学科の指導もしてくれます。

 基礎デッサン・絵画・デザインなどのアトリエ全般を原田が指導していますが、コーチ以外に、東京芸大Aさん、油画の武蔵野美大のNくんも手伝ってくれています。
また 彫刻では芸大のOさん夫妻も心強い助っ人です。

以上今年のアトリエ岡山(OKAYAMA)は積み重ねた実績をもとに基礎力を重視しパワフルに芸大美大受験をめざしていきます。

12月のアトリエ・冬飾り

アトリエ岡山(OKAYAMA)子供教室では、冬飾りを作っています。
クリスマスが近いので、やはりクリスマス飾りを作る子が多い。
剪定した小枝を切ったものを三角や四角に組み合わせて結び、フェルトを切って雪だるまやツリーを作り、組んだ枝に取り付けていきます。
難しいのは枝をしっかり結ばないとグラグラしてしまうところと、形を描いてフェルトを切り取りるところですが、4年生ぐらいになると自分で工夫してどんどん作っていきます。
細かいところをクールガンでつけていくのですが、熱いボンドが指に付いて「あちー!」と飛び上がる子、見本をしていた先生も「あちー!」と飛び上がる。
そばで、高学年の子供の方が上手にクールガンを使いこなしていたりする。


作りながらクリスマスの話題に花が咲く。
ゲームやお菓子をサンタさんに頼んだという子
「まだ決めてない、何を頼んだらいいかわからん!」という子、
サンタさんが来たのを見た!子。
眠ってしまって会えなかった!という子。
楽しみなことを想像しながらかわいいリースが出来てい
 きます。
      クリスマスの楽しい思い出が増えますように!

http://www.atelier-oka.jp/

        
                                                                           

                                     

                                    

12月のアトリエ・子供教室

12月に入り、強い風が吹く日もふえ、きれいな色をした落ち葉がたくさん落とされて溜まっています。何とも言えないあざやかな色の落ち葉を見つけると、ほってはおけなくてたくさん拾いました。
アトリエ岡山(OKAYAMA)子供教室の子供たちは、その落ち葉を使って、組み合わせたり、ちぎったりして、動物や魚を作って画面に貼りました。
足跡も付けて、それぞれの楽しいお話の世界が広がっています。

うさぎととりとパパとママ

 

もうすぐ子供達が楽しみにしているクリスマスがやってきます。サンタさんにプレゼントを注文したとこっそり教えてくれる子もいます。
子供ばかりでなく、大人もクリスマスに向かって少しばかり良い人になれるような気がします。
サンタさんが良い人だからでしょうか。

子供達は今、枝を組み合わせた冬リースに取り組んでいます。

アトリエ岡山(OKAYAMA)子供教室のクリスマス会で名物になりつつある画板市を24日にする事になりました。
子供達のフリーマーケット、高学年や、中学生が考えたゲームも登場します。
今年も破産してしまう子が何人か出そうですが、楽しいひと時を過ごせそうです。

12月のアトリエ岡山・クリスマス会

  一年は矢のごとし、年末のお楽しみ クリスマス会が今年も19日(第3日曜日)
 pm6時からはじまり 一年のアカを落としましょう! さしあたり一人一品の食べ物
 かドリンクとプレゼント交換の品を用意していただき 親睦しましょう!ゲストのモデ
 ルさんのクラリネット演奏で、ストップしたプレゼントがもらえます。 
 独身組もそうでない組もおいしいものをバイキングして楽しんでください。

 もう一つは子供達のクリスマス会
 大人よりずっと楽しみにしているはず、今年はイブの日の3時から制作
 4時半から画板市をすることになりました。
 おいしいおかしもありますよ!
 来年も良い年になりますように!

大きなツリー

11月のアトリエ菊の花

アトリエ岡山(OKAYAMA)のヒゲ先生は、毎朝犬達の散歩から帰ると、空き地の雑草刈りに精を出す。ほっておくと里道がすぐ雑草に覆われるから仕方ないのと、自然相手の一汗が気持ちいいのだそうだ。
以前住んでいた人が植えていた植物や果樹が、家を倒したあとでも残っていて、雑草に埋もれながらも可愛い花を咲かせていたり、実をつけていたりする。
それをヒゲ先生は収穫物と称してテーブルに置いている。
ザクロの赤い実だったり、大きなどんぐりだったり、きれいな落ち葉だったり、菊の花だったり。

菊の花

雑草に埋もれた空き地に以前住んでいたのは、タバコをくわえながら草取りをして、甲高い声でしゃべる大阪のおばちゃんだった。
花が大好きで、通販で色々な種類の苗を買って植えていた。その苗の中で雑草にも負けない種類が残って咲いてくれているが、中でも菊は強い。

仏様が喜ぶ花とも聞くが、色と種類の多さと独特の香りで、花がなくなる季節に美しく咲いて楽しませてくれる。
大阪のおばちゃんは、少し解らない事が増え、大阪に行ってしまったけど、お酒好きで、ちゃらんぽらんだったけど、どこか子供のような自由さを持っていた。
菊の花のように、強く生きていてほしいもんだ。

十一月のアトリエ・社会人コース

 アトリエOKAYAMA社会人コースの人たちは数人の極めて
熱心な頑張りやがいます。 油絵のAさんは一貫して静物を描き、入念に仕上げ
ボナールやマチスをめざして腕を磨いています。
Bさんは水彩画一筋だが、この頃ではコラージュやミックスドメデイアも自由自在
にこなせるまでになった。
Cさんはデリケートな写実派だ。 いつもていねいに時間をかけて仕上げていく様
に好感がもて、使う和紙に魅力がある。
Dさんは想像力に優れ おーと言わせる大技を掛けてくる。 立体も好きで今後が
楽しみだ。
他にも木版画 砂絵 粘土 ボックスアート などを得意とするEさんがいる。
彼女らも初歩からスタートして早五年以上となり安心して見ていられる様になった。
後輩たちもまた刺激を受けてどんどん グループ展 そして個展へとチャレンジして
ほしいと思う。